初! 撮り鉄

sigma sd quattro h  85mm f1.4

地元を走る「阪堺電気鉄道」をsd quattro h で撮ってきました。チンチン電車です。

どうせレンズは35mmと85mmしか持ってないし腕もないので、目の前をゆっくり走る路面電車が最適です。

夕景とコラボさせたかったんですが、痛恨の電池切れ!基本を怠りました。
でも sd quattro h めちゃめちゃ食う!

ぶっつけ本番、しかも初めての撮り鉄ですから小細工無しに正攻法で行きました。

AF がいくら遅くても停車中なら何とかなります。何とかなるって言わなければならないほど遅くてヒヤヒヤするのも事実。

85mmは約110mmの画角ですから結構望遠になります。構えて後ろに下がる事が多く、やはり慣れが必要です。

でも望遠らしさが良く出てると感じます。フォーサーズと違ってバックがこちらに寄ってきます。ボケもフルサイズと比べて不満有りません。

sigma sd quattro h  85mm f1.4(トリミング)

走ってる車両は置きピンで撮りました。どれくらいのレスポンスか良く分からないのですが、スピードがゆっくりなのでごらんの通り。道の部分に合わせておいてタイミングよくシャッターを押しました。ただ、私は左目でファインダーを覗くので、ファインダー越しでしか確認できないのがややネックです。

フレーミングも車両がどの位を占めるのか等、解らない事だらけですから、撮った後にトリミングもしました。sigma 純正現像ソフトSPP ではトリミングが出来ません。是非出来るようになってほしいです。

SPP は使いやすく、RAW 現像で写真が生き生きしてきます。1枚目は車両の赤色が良く再現できました。立体感を感じる赤 と表現したら言いすぎでしょうか?

2枚目のオリジナルは縦位置で下に黄色い花の群生を入れていました。その場では良いと思ったんですが、現像の段階で 間延び どっち付かず 車両が小さい と判断しバッサリ行きました。高画素はトリミングしてもそこそこの画素なので助かります。

次回も 撮り鉄 お付き合いください。

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