quattro h 使用雑感 序ノ口

om-d  e-m1  50/f2.0  

まだまだ触り足りないquattro h だが、使い心地と言う見地から言いたい事は多少ある。

まずはメーンスイッチ。ちょっと軽すぎるだろう。使用中にたびたび触って電源offにしてしまった。モデルチェンジでは位置の見直しでもよいが、クリック感をもっと重くするだけでも良いと思う。今のままだとバッグの中でonになってしまう恐れが十分ある。幅広のゴムバンドを巻いておく等、対策が必要。

十字キー。押しにくく感触がつかみにくい。e-m1 も大差ないが、親指でもっと楽に操作できる方法を考慮していただきたい。

後ろダイアル。回しにくいと思うが…。形状、大きさ、位置、これも親指で楽に回せるようお願いします。

フォーカスポイントセレクトボタン。位置が悪いと思うが…。それとワンタッチで解除させる(センターに戻す）機能が欲しい。

以上、最低限の改善要求です。次期モデルに反映されたらいいな。

om-d  e-m1  50/f2.0

quattro h の個性的なデザインは選択の重要な要素。この部分に段を付けるなんて思い切った決断ですね。ここにもオンリーワンを目指したsigmaの覚悟(戦略）を感じ取れます。

いろいろ考えをめぐらし心穏やかに撮影する。quattro h はワンランクアップさせてくれるカメラです。